ここが私たちのアナザースカイ☆前編
年始旅行でやってきました~!
さて、この可愛い街並みはどこでしょうか?
この絵だけでピーンときたら、かなりのヨーロッパ通ですね~
次のヒントは、この 2 枚に隠れています。
キーワードは…
AZULEJOS ( アズレージョ ) と呼ばれる青を基調とした美しいタイルの壁画。
ヨーロッパの風情を感じる石畳に、この国のシンボル的存在、レトロな路面電車。
ここは、ヨーロッパの西の国 " ポルトガル " です ♪
その中でも1996年に世界遺産に登録された歴史地区、ポルトを訪れました!
新婚旅行では首都リスボン、ビーチエリアのナザレへ。( 下2枚写真 )
今回の旅でポルトガルがさらに大好きになりました。
どうしてか、その理由は魅力的な景色、美食、キュートな雑貨や食器、優しい人々、全てにおいて ◎ だったからです!
正直なところ、個人的にはリスボンよりポルトが気に入っています。
首都も楽しいところだったのですが、食事の絶品さ、他のヨーロッパでは見られないユニークな街並みは、もう素晴らしい!!
昼間は赤茶色の屋根が連なっていて、セーラ・ド・ピラール修道院からドン・ルイス1世橋を眺める俯瞰は絶景 ☆
夜は、温かなオレンジライトでライトアップされ、ドロウ川沿いで飲みながら夜景を見るのはロマンチックでした ♡
その他にもおすすめは、イギリスの The Guardian 紙が選ぶ「世界の素敵な書店」で NO.3 にランクインしたお店。
ハリーポッターに出てきそうな本屋さんです。
書店ですが、既に観光名所化されていたので、まず入店料 4 ユーロ をお支払い。 ( 店舗向かって左角にチケット売り場アリ )
何か本を買えば、お値段から 4 ユーロ引いてくれるというシステムです。
私はアズレージョのデザインが好きすぎて、解説本を買っちゃいました ♪
他にもおすすめ観光スポットがいっぱい!
どこがいいというよりも町全体が見所です。
3 泊 4日 ポルトのみの滞在でしたが、足りないぐらいです。
最近は、私が住むハンガリーの首都ブダペストと同様に古い建物の外壁をペイントするアートが流行っているそうで、
ネコがこっちをじーっと見ています。笑
こういう面白い作品があちこちに。
モダンアートがお好きな方にもポルトはおすすめです。
そして前編最後に、リアルに気に入ったお土産を紹介します!
ガイドブックでは見かけない品々です。
実は、旅行中に歯磨き粉を切らしてしまい、急きょ買いに行きました。
購入したものは、 made in Portugal で黄色いレトロなパッケージが可愛い商品。
味も何だか昔ながらという感じがあって、かつスッキリ感もありGOOD ♪
結局、帰りにもう一本、自宅用に買って帰りました ☆
別の日、お土産探しにサンタ・カタリーナ通り ( Rua de Santa Catarina ) をぶらぶら歩いていると、おもわず「 わ~♡ 」とときめいてしまうショーウィンドウを発見!
思わず立ち止まってしまったのは、黄色い文字看板が出ている化粧品屋さんでした。
パッケージはどれもこの国らしさを織り交ぜた形で鮮麗されています。
店内は、ポルトガル女子に定番の人気コスメブランドがずら~り。
石鹸やハンドクリームなど、お土産にも喜ばれそうなグッズが豊富でした。
そしてまた、ここの店主のおばさまが気さくで優しい ♪
この町に住んでいたらリピーターになっているだろうな~という親しみやすさ。
乾燥肌の夫は、おばさまからのおすすめでボディークリーム ( 顔もOK ) をゲット!
香りはなく、無臭なのですが、夫いわくもち肌になっているらしいです。笑
でも確かに、朝もお肌はしっとりしているのでナイトクリームとして良さそう !
友人へのお土産もそろったところで、お店を出ようとした時。
伝統柄の布で作ったおばさまお手製の手提げかばんをプレゼントしてくれました。
心温まる贈り物、大事に使わせていただきます 💛
その他には、ポルトガルの名産品コルクで作ったポーチやアズレージョをモチーフにした陶器などもお土産としてオススメ!
ポルトを訪れた際は、ウインドウショッピングも楽しんでくださいね~
もっと書きたいところですが、ポルトグルメについてはまとめて後編で書く予定です ♪
レストランやカフェ情報、ワインセラーや市場なんかもご紹介しますので、ご旅行をお考えの方にぜひご覧いただきたいです ☆
【 ポルト旅行の注意事項とアドバイス 】
” ドラッグの密売が横行しているので声をかけられても無視しましょう "
( どこからどうみても健全に見えるはずの ) 夫婦でさえ、1 日 1 回は道端で呼び止められるぐらいです。ひとり旅の方はもっと気を付けてくださいね。