21世紀から中世の世界へタイムスリップ
見てください、21世紀の現代でもこんなに美しい中世の街並みがハンガリーにはあるんです!
ハンガリーがカトリック教国家として立ち上がった総本山の地には、首都ブダペストにはない壮麗さがありました。
ハンガリーの門とも呼ばれる Esztergom (エステルゴム) は、橋を渡った対岸側がスロヴァキア。
この時はイイ感じに朝もやがでていて何だか神秘的でした♪
ここから見える大聖堂は、初代国王イシュトヴァーン1世 ( 現地通貨 1万フォリント札の方 ) によって築かれ、13 世紀にベーラ4世がブダ ( 現在のブダペストでドナウ川を挟んだ西岸側) に遷都するまで、ハンガリーの中心地だったそうです。
16世紀にはオスマントルコ帝国の襲撃により、一度破壊されましたが、その後 1822 年から約 50 年もの歳月をかけて再建されました。
今回は、中世の異国情緒が今にも残る小さなこの街で撮影!
街はそのままなのに、街行く人々の衣装を変えるだけでタイムスリップしたかのよう。
不思議ですね~そりゃぁハリウッドも来くるはずですよね!笑
最近、街中で大がかりな機材運搬をみかけましたし、ハリウッド女優が滞在しているニュースを聞いたので、何の撮影か気になる今日この頃。笑
それはさておき、この度はこの風景にぴったりな、ある夫婦の優しい愛の物語が描かれました ♡
トップクリエイターたちが大集合し ( スタッフ全員の名前がもはや覚えられないほど。笑 )、雪雲に覆われ薄暗い極寒のハンガリーで奇跡の快晴に恵まれ、素晴らしい映像が撮れました。
何の撮影だったかは、オンエアーと同時にお知らせ予定です♪
それにしてもステキな出会い、経験の多い撮影だったな~心から感謝感謝です。
撮影を通して、いろんな角度からハンガリーを見つめたり、自分の知らない世界の方々と出会えるのはこのお仕事の醍醐味!
これからもハンガリーオタクを目指して(笑)、日々精進していきます ☆